千寿
2007年 08月 24日
前を通るたびにいちど着てみようと思っていた。
涼しくなった夕方、バイクを飛ばして「広島焼」の看板のある店に向かった・・・が、閉まっていた。
閉店したのだろうか?
トボトボとアクセルを開けて走りながら何を食べようかと悩んでいたときの信号待ちで、交差点の向こうに「お好み焼」の看板を見つけた!
歩道に乗り上げてバイクを停め店に入った。
今里千寿
鶴橋にある千寿の系列店なのだろうか?
千寿のHPには今里千寿の記事が見当たらない。
独立採算で別経営なのかもしれないな。
店内に入ると他に客はいなくて、4人掛けのテーブルに座ることにした。
メニューを見てもどれが普通のお好み焼きかが分からないので、オネエチャンに聞きながらまぜまぜ焼のそばのせでトッピングは豚肉を注文した。
ベースのまぜまぜ焼は細かく切ったキャベツを溶いたメリケン粉でまぜまぜしたもののようだ。
オシャレは洋食屋のコックさんみたいなオニイサンが鉄板の前でまぜまぜ焼を焼いてる。
・・・・・・・まだ焼いてる(@^_^)ゞ
あ!豚肉を小さく切って焼き始めた。
あ!湯がいてあった麺を上げて鉄板の上に置いて焼いてる。
・・・・・・・まだ焼いてるの?
お腹が減ってきた( ̄へ  ̄ 凸
あ!玉子を割った。
コテで平たくしているぞ。
この上にまぜまぜ焼を載せるんだな。
ん?
あらかじめ豚肉を載せて焼いてあったまぜまぜ焼の上に、麺を載せて薄焼きにした玉子を載せたぞ。
・・・・・え?
できあがりぃ~~~(= ̄▽ ̄=)Vヤッタネ
オネエチャンがその上にマヨネーズをブチュウと掛けて、おれの前の鉄板に置いた。
完成らしい。
いや、ここからは客の感性の見せどころ。
甘口のソースをたっぷりと載せてからコテでマヨネーズと一緒に伸ばして、粉鰹・青海苔を振り掛けて
正直、あまり期待はしていなかったんだけどかなり美味しい。
セパレートになってるベースと麺と玉子が口の中に運ばれると美味しいハーモニーを奏でるのである。
この辺が人気店の証拠だろう。
でもしかし・・・830円かあ~
駅前で、しかも大きな交差点の角にあるから、値段も高くならざるを得ないんだろうけど、やっぱり高いよぉ~
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by vivace185 | 2007-08-24 08:01 | 食べ物の話